
こんにちは。
日能研に通う小学5年生の息子と、中学受験に挑戦しています。
今回は、過去半年分の算数テストをまとめて解き直してみた話です。
「半年前に解けなかった問題も、今なら少しは解けるようになっているはず」
そんな期待をしながら取り組んだのですが、結果は予想外でした。
半年分の応用問題を解き直したのに、正答率がテストを受けた当時とほぼ同じだったのです。
しかも、以前は正解していたのに、今回は間違えた問題までありました。
テスト終わった後に解きなおししたし、夏期講習でも復習したのに……?
母としては、なかなか衝撃的。
ただ、実際に答案を見比べてみると、「正答率が変わらなかった=まったく成長していない」と単純に考える話でもなさそうです。
今回は、半年分の算数テストを解き直して分かったことと、今後の復習をどうするかについてまとめます。
シルバーウィークは半年分の算数テスト直し
今年のシルバーウィークは台風で天気が悪く出かけられない。。。
そのため、以前から気になっていた算数のテストの解き直しをすることにしました。
息子は日能研の小学5年生。
今回は過去半年分のテストすべてを解き直したわけではなく、算数の「応用問題」だけを抜き出して取り組みました。
目的は、「以前できなかった問題が、半年たった今ならできるようになっているのか」を確認すること。
実は夏休みごろから、わが家では、
「一度解いた問題が、本当に自力で解けるようになっているのか?」
ということが気になっていました。
家庭では『下剋上算数 基礎編』にも取り組んでいます。
1周目では間違いが多かったので2周目に入ったのですが、2回目でも分からない問題があると、本人がかなり嫌がることがありました。
これ、前もやったのに分からない。
だからもう一回やるんじゃない?
もうやりたくない。
分からない問題にもう一度向き合うというのは、大人が思っている以上に嫌なことなのかもしれません。
結果は衝撃。半年たっても正答率がほぼ変わらない
半年分の応用問題を解き直してみた結果。
正答率は、テストを受けた当時とほぼ同じでした。
えっ……半年分勉強したんだよね?
これが最初の感想でした。
もちろん、中身を見るとすべてが同じだったわけではありません。
以前は間違えていたけれど、今回は解けた問題もありました。
一方で、
本番では正解していたのに、今回の解き直しでは間違えた問題
もありました。
ここが一番気になりました。
ただし、今回取り組んだのは応用問題だけです。
単元も難易度もさまざまですし、テスト本番と自宅での解き直しでは条件も違います。
本番には時間制限があります。
一方、自宅なら時間に余裕があります。
逆に、本番では授業で習った直後だった問題が、半年後には忘れていることもあります。
そのため、「正答率が同じだから、半年間まったく伸びていない」と結論づけるつもりはありません。
それでも、
一度正解した問題だからといって、半年後にも解けるとは限らない。
これはかなり実感しました。
特に気になる「本番○→今回×」
今回、一番気になったのが、
本番では○だったのに、今回は×になった問題です。
以前は正解したのだから、「できる問題」として扱いたくなります。
でも、今回解けなかったということは、本当に身についていたのかは分かりません。
考えられる理由はいくつかあります。
- 当時はたまたま解法を思いついた
- 考え方が曖昧なまま答えだけ合っていた
- 授業直後だったので覚えていた
- 半年たって解法を忘れた
- 単純な計算ミスや読み間違いだった
正誤だけ見ても、原因は分かりません。
以前の答案と今回の答案を見比べて、「なぜ間違えたのか」まで見る必要があると思いました。
これ、前はできてるよ。
じゃあ前の僕に聞いて。
それができたら苦労しない。
算数は「答えが出せる」だけでは足りないと感じる
息子は算数が苦手というわけではないのですが、
普段の答案を見ていても、
- 条件を整理する問題
- 図やグラフを読み取る問題
- 後半の大問
- 考え方を説明する問題
では、少し苦戦する傾向があります。
頭の中で何となく分かっていても、それを図や式として整理して書くのが難しい。
これ、どうやって答え出したの?
頭の中で。
その頭の中を紙に出してほしいんだよ……。
算数は答えが合えば終わりではなく、同じ考え方をもう一度自分で再現できるかが大事なのだと思います。
まとめ|正答率が変わらなかったことを、次の復習の出発点にする
最初は正直なところがっかりしてしまいました。
半年間、塾に通って勉強している。
それなのに、半年分の応用問題を解き直しても正答率はほぼ同じ。
半年間、何してたんだろう……。
一瞬そう思いました。
でも、答案を見ていくと、できるようになった問題もあります。
一方で、一度できたのに忘れた問題もあります。
正答率という一つの数字だけでは、半年間の変化は分からないのだと思います。
×→○になった問題。
○→×になった問題。
その中身を見ることで、「今どこを復習すべきか」が見えてきました。
中学受験の算数は、テストを受けて終わりでもありません。
解き直して終わりでもありません。
かといって、すべての問題を何度も何度もやり直すのも、わが家では続かなそうです。
そのため、「できなかった問題を全部やり直す」ではなく、「今の息子に必要な問題だけをもう一度」。
親子で無理なく続けられるテスト直しの形を探していきたいと思います。