こんにちは。mokaraです。
5歳になった息子はポケモンブーム真っ最中。
ちょっとでもおりこうさんになるようにポケモンでこっそり知育をしています。
普通に机に向かって勉強させると嫌がるし身に付きにくいのですが、好きなものだと子供のやる気が違います!!
ポケモン図鑑で知育
我が家にあるのはサン&ムーンの図鑑です。
文章が読めるようになった
普段絵本を自分で読ませようとしたりすると嫌がるのですが、ポケモンのことを知りたい欲求が強いので自分で読めるようになりました。
はじめは小さい「つ」をそのまま読んだり、「は」を「は」と読むか「わ」と読むか分からなかったり、カタカナが怪しかったりしたのですが、間違えているところを訂正しても、ポケモンならもう一回挑戦できる!(絵本だと、ママ読んでよ!となる)
「好きこそもののじょうずなれ」で、私が読み方を一生懸命教えていたときは全くやる気がなかったのに、ポケモンを知りたい気持ちは強く、文章を読めるようになりました。
長さがイメージできるようになってきた
図鑑にはポケモンの大きさが記載されています。
年中の息子の大きさは約1.0m。
「息子はカメール(1.0m)と同じくらいだね!」
「ママはカメックス(1.6m)と同じくらいだね!」
などと図鑑を読みながらしつこく紹介していたら、
自分と同じくらいの大きさのポケモンを探したり、
「フシギダネは0.7mだから息子より小さいよ!」と
自分より大きいか、小さいかがわかるようになりました。
また、「プリンは0.5mだから赤ちゃんのいとこと同じくらい」と、
大体の大きさがイメージできるようになりました。
はじめは理解不能だった小数点も読めるようになりました。
次は重さに挑戦しようと思います。
算数ドリルで知育
くもんプリントは嫌がるのですが、食いつきが違う!!
ただ、ポケモンではない普通のドリルのページもあって、そこはあまりやる気がでない・・・
もう少し高くてもいいから全部ポケモンにしてほしいと思いました。
くもんプリントなど、普通のプリントでやる気が出ないときは、
「ピカチュウが3匹いました、そこにゼニガメが2匹遊びに来ました。全部で何匹ですか?」などポケモンの問題にしてあげると、やる気が出ます。
子供にぐずぐず言われると「自分でくもんやるっていったんじゃん!!やらないならやめなよ!(ママはくもんの反復学習が苦手)」と思いますが、文章問題に挑戦的な気持ちで付き合っています。
ポケモンづくりで知育
ポケモン好きな息子は折り紙でポケモンを作っています。
コロナで休園中、200匹近く作ってくれました。
はじめはテープを切ることすらできなかったのですが、今では自由自在です。
特徴をとらえたり、創意工夫する力が付きました。
また、今まで絶対に絵を描かなかったのですが、絵も急にかけるようになりました。
ただ、大量の折り紙ポケモンたちが誕生し、捨てることも許されず、置く場所がなくてママは困っています。
ブサかわなヤドラン。尻尾に付いているグレーの貝殻らしいものは取り外しができるところが息子の自慢です。
これからも好きなことで楽しくお勉強出来たらいいなと思っています。